ダウン・羽毛の色で品質の違いはあるのか?
ダウンの色によって良し悪しがあるのか?羽毛布団の中身は白色というのは、映画やドラマなどで、枕や羽毛布団から飛び出すのは真っ白い羽というイメージがあると思います。では、白い羽毛以外の羽毛布団や寝具に使われているダウンについて解説させていただきます。
ダウンの色によって良し悪しがあるのか?羽毛布団の中身は白色というのは、映画やドラマなどで、枕や羽毛布団から飛び出すのは真っ白い羽というイメージがあると思います。では、白い羽毛以外の羽毛布団や寝具に使われているダウンについて解説させていただきます。
羽毛の良し悪しは鳥の種類(色や種別)だけで決まるのものではありません。
色は水鳥自体の個体差によるもので、品質が良いという考えは色で評価するものではありません。
例外的な存在として、基本的には体格の大きいグースが有利ですが、「アイダーダック」のような高品質な例外も存在します。
ダウン自体の品質の良さは、飼育環境や成熟度など、複数の要素が重なり合って決まります。
成熟度と逆転現象: 短期間(40〜50日)で育てられた若鳥のグースよりも、長期間(数年以上)飼育された「マザーダック」の方が、ダウンボールが大きく耐久性や保温性に優れている場合があります 。
ダウンパワーとダウン率: 保温性に直結する「ダウンパワー(ふくらむ力)」や、羽毛の中にどれだけダウンが含まれているかを示す「ダウン率」が、品質を判断する重要な指標となります 。
鳥が育った環境(気候・飼育方法)や、 採取後の洗浄・加工の丁寧さも、 最終的な品質を大きく左右します。
見えにくい部分ですが、実はここが 「価格差が生まれる大きな理由」のひとつです。
羽毛布団を選ぶ際は、 「種類」だけで判断するのではなく、 成熟度・数値・加工品質まで含めて総合的に見ることが大切です。
羽毛布団の品質はさまざまな要素によって決まりますが、分かりやすく理解するために 「富士山」に例えることがあります。山の頂上に近いほど品質が高く、 保温性や耐久性にも優れていると考えることができます。
例えば、成熟したマザーグースの高品質ダウンは富士山の頂上に近い存在といえます。 一方で若い鳥のダウンやフェザーが多い羽毛は、山の中腹や麓に位置するイメージです。
このようなランキングは羽毛の品質を視覚的に理解するための一つの例であり、 色ではなくダウンの成熟度やダウンパワーが品質の高さを左右することを 示しています。
鳥は大まかに分類すると、水鳥と陸鳥にわけられ、羽毛製品にはガチョウ(グース)やアヒル(ダック)など、水鳥の羽毛が使用されています。
これは水鳥ダウンを備えているのに対し、陸鳥はダウンを備えていないこと。
水鳥のフェザーは立体的な構造をしているため、ふくらみや保温性に優れているのに対し、 陸鳥のフェザーは平面な構造をしているため、保温性や弾力性に乏しく、さらに吸湿性・保湿性にも劣るなどの理由によるものです。
ホワイトグースは白い羽色を持つガチョウから採取されるダウンです。 羽毛の色が白いため、白い側生地や薄い生地を使用しても 中の羽毛が透けにくいという特徴があります。
そのため見た目の仕上がりが良く、多くの高級羽毛布団に 使用されることがあります。ただし、品質自体は ダウンの成熟度やダウンパワーによって決まるため、 ホワイトであることが必ずしも高品質を意味するわけではありません。
シルバーグースはグレーや茶色系の羽色を持つガチョウから採取されるダウンです。 見た目はホワイトグースとは異なりますが、ダウンの構造や保温性に 違いはありません。
実際にはヨーロッパなどの伝統的な飼育環境で育てられた シルバーグースの中には、非常に大きなダウンボールを持つ 高品質な羽毛も存在します。
そのため、シルバーグースであっても高いダウンパワーを持つ 高級羽毛布団に使用されることがあります。
ホワイトダックは白い羽色を持つアヒルから採取されるダウンです。 ホワイトグースと同様に、側生地から羽毛の色が透けにくいため、 見た目の仕上がりがきれいになるという特徴があります。
ダックダウンはグースダウンよりも流通量が多く、 比較的手頃な価格の羽毛布団にも広く使用されています。
眠むの木では、主にハンガリー産のものが採用しており、原毛の段階から選び抜いた素材が使用されています。
グレーダックはグレーや茶色系の羽色を持つアヒルから採取されるダウンです。 白い側生地を使用した場合に羽毛の色が透けて見えることがありますが、 これは見た目の問題であり、保温性や耐久性には影響しません。
品質はホワイトダックと同様に、ダウンパワーや成熟度によって 決まるため、色だけで優劣を判断することはできません。
ダウンの中で最も希少価値と他のダウンと比べて、特徴のあるアイダーダック(原種:ホンケワタガモ)
アイスランドに生息し、人との共存の中で、巣立っていた後に一つ一つ手作業で採取される大変手間のかかった原料になります。 その希少性から羽毛の宝石ともいわれる事もございます。
色は、茶色な羽毛な為に、茶色いダックやグースダウンと誤解される事もございます。
羽毛布団の原料に使われる水鳥は、主にガチョウ(グース)とアヒル(ダック)の羽から作られます。 そのダウンの色は個体差があり、ホワイト、グレー(シルバー系)、茶色などさまざまな種類があります。
一般的にホワイトダウンは見た目の清潔感から好まれる傾向がありますが、 ダウンパワーや保温性といった性能は色によって決まるものではありません。
羽毛布団を選ぶ際は、ダウンの色にこだわるよりも、 ダウンパワーやダウン率、羽毛の成熟度などの要素を総合的に確認することが大切です。
品質表示やラベルだけでは、優れたダウンが入っているかは確認する事はなかなか難しいので、 実際のその作られている羽毛布団を見た上で、ご購入されるのがベストと考えます。
寝具は、「快適に心地よく眠る」これを第一に考えて眠むの木の考えになります。
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