おかいものかご カート

合繊布団の特徴とお手入れ方法

ポリエステル綿のお手入れについて

このページでは、ポリエステルの素材の特徴とお手入れ方法やしまい方についてご説明いたします。

合繊布団の特徴/お手入れ・収納方法

特徴について

合繊(ポリエステル)布団の特徴は何でしょうか。

合繊(ポリエステル)布団は、軽くて取り扱いやすく、かさ高性に富、保温性も高くホコリや臭いなどもなく清潔で衛生的です。

合繊(ポリエステル)布団にはどんな種類があるのでしょうか。

合繊(ポリエステル)は製造工程でいろいろな加工が施しやすいことから掛け布団、敷き布団、こたつ布団、座ぶとんなどの詰めものに使われています。掛け布団には、通常の掛け布団、肌掛布団、夏掛け布団があります。

また、近年では敷き布団に適したわたの開発が進められ弾力性、圧縮回復性に優れたものもあります。 さらに、ポリエステルは綿(コットン)や羊毛とのミックス、ポリエステル単独で使用されるもの、同わたとして他の素材との組合せで使用され るものなど幅広く使われています。

合繊(ポリエステル)布団を購入する時、注意点は何でしょうか。

合繊(ポリエステル)布団にはいろいろな機能を備えた布団がありますので品質表示やラベルなどを確認し、お好みの機能に合わせた布団をご購入ください。

また、全日本寝具寝装品協会が発行している GFマークーの付いた布団や、信頼のおけるお店でお買い求めになると安心です。

合繊(ポリエステル)布団は、軽くても保温性があるのでしょうか。

(A)掛け布団では、シングルサイズで1.5 kg 〜1.8 kgくらいの中わた量が一般的です。布団の保温性は詰めもの量の多少でなく空気の量(かさ高)によって左右されますので、かさ高性に富んだポリエステルは保温性に優れています。

合繊(ポリエステル)は湿気を吸わないと言われますが、ムレの心配はないでしょうか。

ポリエステル自体は、ほとんど湿気を吸いませんが、わたとわたの繊維の間から湿気を発散する機能がありますので比較的にムレを感じることは少ないです。

喘息の方に合繊(ポリエステル)布団が良い理由を聞かせて下さい。

喘息にはダニやホコリが大敵と育われております。ポリエステルは、繊維そのものが強いので摩擦や折りたたみを繰り返しでも切れにくく、「わたほこり」がほとんど出ません。

さらに、細菌の温床にもなりにくく衛生的ですので、ぜん息に良いと言われています。また、ポリエステルには、防ダニや抗的など衛生機能を施したものもあります。

防ダ二、抗菌防臭加工等の布団が販売されていますが、安全性はどうでしょうか。また、どのくらいの期間効果があるのでしょうか。

衛生的で快適な機能が求められ最近の寝具にはさまざまな加工が施されていますが、その加工には「安全性」と「効果の持続」などの基準が設けられています。

また、防ダ二、抗菌防臭加工以外のものについてはメーカー独白の実験や調査で基準が設けられています。効果の持続期間は、加工方法、使用薬剤などにより違ってきます。★抗菌防臭加工では、繊維製品新機能評価協議会が認定するSEKマークは、定められた洗濯方法で、生地は繰返し10回、布団わたは3回までの基準を満たすことを定めています。★防ダニ加工では、防ダニ加工製品協議会が認定するものは、3年と定めています。

お手入れについて

合繊(ポリエステル)布団も日干しが必要でしょうか。

週に1〜2回程度、片面2時間程度の日干しをおすすめします。太陽光には殺菌作用がありますので、衛生的にお使いいただけます。

ポリエステルわた布団の買い替えの目安は何年くらいですか。

布団を長期間使用しますと、かさ高性やクンション性がなくなります。かさ高性がなくなると保温性が低下し、弾力性が低下すると寝たときの寝姿勢の保持機能が低下します。

また、汗などの不純物が詰めものに付着して衛生面も損なわれます。合繊(ポリエステル)布団の買い替えは、掛布団が約5年くらい、敷き布団で3〜6年くらいが一応の目安です。

ポリエステルわた布団のクリーニングはどうしたら良いでしょう。

日頃充分な手入れを心掛けていても中身は汚れています。最近「布団」を丸ごと水で洗う事が関心を呼んでいます。

布団の水洗いにもっとも適しているのが合繊(ポリエステル)布団ですが、品質表示やラベルなどをご確認下さい。ご家庭での洗濯が可能である表示のある場合は、布団及び洗濯機の洗濯マニュアルに従って洗って下さい。冬用等厚さのある寝具は専門業者に依頼される事をおすすめします。

お布団の丸洗いはこちらをご参照下さい

収納方法について

収納はどうしたらいいでしょうか?

羽毛布団などと同じように、保存する前に天日干しなどで布団の中に湿気を抜いていただき、通気性のある収納袋でホコリが つかないようにしていただくのが、ベストです。 圧縮袋などで長時間、圧縮されますと、繊維自体が潰れて、収納前よりもボリュームを失う事がありますので、ご注意ください。

布団のお手入れについて

羽毛布団のオーダーリフォーム

中身が見える安心のリフォームをご紹介

copyright(c) 2004-2023 e-nemunoki.com All Rights Reserved.

戻る